2013年12月09日

良い姿勢でも疲れるのは何故?

姿勢が良いのに疲れる方がいます…

それは身体に力が…入っており

筋力で姿勢を保っているから

長時間姿勢を維持できなくなるのです(ノД`)

理由はもっと深い部分にあり

実は内臓硬化・内臓下垂によるものです(゚д゚)!


◆内臓硬化

簡単に言うと内臓の疲れです。

内臓も筋肉のように疲れたりストレスを受けると

硬くなり…見た目で背中などに影響が出て

姿勢が崩れているのがわかります(>_<)

胃の疲れ
 暴飲暴食により胃に負担が来て【左肩】が下がる傾向がある

肝臓の疲れ
 飲酒により肝臓が疲れて【右肩】が下がる傾向がある

腎臓の疲れ
 水分の摂り過ぎなどで腎臓が疲れ【腰のカーブ】が消失する
 (左右に身体が倒しにくくなったり、捻りにくくなります)

腸の疲れ
 冷え・ストレスにより腸に負担が来て腰のカーブ消失
 上記の腎臓の疲れと同様の影響が出てきます
 さらに【鼠径リンパ】にも負荷かが来て
 足のむくみ・股関節の可動域減少に繋がります(ノД`)

いくつか例をあげましたが

このように身体の異変に対して【サイン】として

お知らせをしてくれるのです!

そのサインを部分的に見て

サインだけを消すことはやめましょう(><)

原因を見つけない限り改善はしないのです!!


◆内臓下垂

こちらは上記の内臓硬化の影響もあり

・内臓が硬くなる=収縮して
 下にある臓器に覆いかぶさるようにもたれて負荷をかける

・骨盤の開による影響
 女性の場合だと生理の周期によって骨盤が開閉します
 足を組む、立ち・座り姿勢が長時間になることでズレる
 猫背の影響で出っ張ら型の立ち姿勢

これらの要因で内臓を支える器である骨盤が

開く・捻れることで下垂することが想像できると思います

内臓下垂になると

冷え・むくみ身体の循環不良内臓の機能低下

と負のスパイラル(悪循環)になってしまうのです(ノД`)

内臓の疲れからくるウツになる可能性も高いので要注意!


◆どうしたら疲れない良い姿勢を保てるのか?

リラックスしている状態で良い姿勢ができればOK

どこかに力を入れないと姿勢を保てない場合は【不良姿勢

身体の中(内臓)と外(筋肉)で喧嘩をしているようなものです!

★内臓が気になる方は食生活を見直しては?

後天的に身体を作るのは【食事】なのですよ(´∀`)b


★筋肉が気になる方は筋バランス・ストレッチなどです

一番簡単で楽ちんなストレッチは

寝転がってするバンザイですヽ(*´∀`)ノ

勿論、痛いのを我慢してやって無意味なので

心地よく伸ばしてあげましょう~★

・猫背の改善
・自然な腰のS字カーブの形成
・内臓の引き上げ効果


などが期待でいますよ(*^^)v

地道に毎日1~3分何回でもOKなのでやってみよう!


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Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 17:14│Comments(0)整体ストレッチ
 
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