2013年09月06日

この時期の邪気(病気の原因)は何でしょうか?

東洋医学からみた場合、季節の変化で【火邪】【暑邪】【湿邪】が

影響するといわれています。夏から秋頃ですね。

火邪
夏の時期に多く、【蒸発】【炎上】の性質があり、

身体の上半身に熱が上がってきて、高熱、顔や目の赤み、

歯茎の腫れなどがあります。また、精神状態の不安定、

不眠症、身体のだるさなどもあるので気をつけましょう。

暑邪
夏特有で【】を帯びた状態をさし、高熱、顔の赤み、大量の汗、

喉の渇きなどがあります。熱によって身体の水分と気力を

失いやすいので息切れ、脱力感も出てきます。

湿邪
梅雨や台風時期に多く、【】の性質があり、

身体の水分を滞らせるので内臓や経絡がつまり、むくみ、便がスッキリ出ない、

胸のつまりなどがあらわれます。

身体の倦怠感(重だるさ)もあり、下半身に多く出る傾向があります。


これらは単発だけではなく複合型もあるので、

季節で体調を崩しやすい方は『外因(外からの影響)』に対して、

対策・対処法を見つかておくと(・∀・)イイネ!!


★健康を保っていればある程度は跳ね返せるので

邪気に負けない体作りをヽ(*´∀`)ノ



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Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 08:21│Comments(0)整体東洋医学
 
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