2021年04月06日

好転反応について



患者さんから好転反応って何ですか?
と時々聞かれます。

◆簡単に説明すると
感覚が戻ることで現在の身体の状態が分かること。
詳しい説明はホームページ内のアドレスへ
https://ms-seitai.com/index.php?%E5%A5%BD%E8%BB%A2%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

◆身体は良くも悪くも慣れる(生活習慣)
疲労が蓄積すると動きが悪くなり
固く、重く、反射が鈍くなる傾向があり
それを放置していると
その状態に慣れそれが普通(基準)となるのです。

経験(ネガティブイメージ)の怖さ
痛み・違和感などが続いたり
交通事故などのぶつかる瞬間のイメージや
リハビリなどの辛さ・痛みが残っていると
脳が記憶して身体機能を低下させます。
肉体的な回復をしても動けない場合はまさしくこれ。

◆どう回復させるのか?
運動・柔軟・マッサージなどで
身体に刺激を与えることで
骨格・筋肉・内臓・神経などが
本来持っている機能が目覚めます。

動かしても痛みが弱くなったなどの
【痛みの変化】を脳に確認させることで
ネガティブからポジティブへ書き換えるのです。

◆今の身体を知る
無理に動かすから痛い・辛くなるので
現在の状態を知ることが大切。
どこまで曲がる・伸ばせる・捻じれるなどを試し

筋肉や腱が固いから伸びないのか?
どこかにぶつかって関節が動きにくいのか?
筋力不足によって動かせていないのか?

などの検査をして現状把握する。

◆身体に合った刺激
骨格に問題があるのにストレッチなどして
筋肉を伸ばしてもほとんど効果が出ない理由は
【刺激の選択ミス】なのです!

現状を正確に把握すれば選択ミスは回避できます。
やみくもに健康に良いからはやるは危険もある。

柔軟性が高い人は筋力もつけないと
関節が外れやすいので気を付けましょう。

◆筋力バランスが壊れる怖さ
筋力低下と筋トレで太くなる。
真逆の事ではありますがバランスを崩し
関節に負担をかけ、姿勢に影響を及ぼす方が
多いので気を付けてください。
ストレッチのし過ぎも関節が緩くなるので要注意!

長くなってしまいましたが…(;'∀')
身体の声をちゃんと聴いて健康を見直しましょう。

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内臓から身体を整える【まこと整体院】
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-4-7 ニューベリーハウス408
TEL 098-927-9510
URL http://ms-seitai.com/
Mail makoto.seitai@gmail.com
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Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 12:43Comments(0)ストレッチ東洋医学痛み2021年

2021年03月25日

デトックスの解釈は合っている?



デトックス(解毒)とは?
身体に溜まった有害物質を体外に排出すること。

どうやって入ってくる?
有害・有毒物質は口からの食事が80%といわれ
残留農薬・重金属などがあげられます。
減らすには減農薬栽培・無農薬・よく洗うことで回避。

ではどうやって毒素を体外に出すのか?

 ・サウナ、お風呂で汗をかく
 ・運動で汗をかく
 ・排便、排尿をする

などが挙げられるが調べると定義が変化している⁉
科学的にからは毒素はほとんど出てない…
実験で排便、排尿に解毒作用が強いと分かった。

では汗をかくのは意味ない?
違います!体内の水分循環を促すのに必要です。
運動では下記のようになります。

 ・動いて筋肉を伸縮させ
 ・骨格、内臓にも刺激を与え
 ・内部から熱代謝が上がり
 ・冷やすために汗をかく

サウナ、お風呂では外部刺激(熱)が主なので
体温を冷やすことに重点を置いていますが
水分循環で毒素を出口まで誘導する役割があります。

さらにスッキリすることで精神的なデトックス~♪
目標達成、ストレス発散だけでも健康的といえますね。
逆に考えて、悩んで胃や腸に負担がくると不健康。


内臓を元気に保つことが健康への近道です!

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Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 12:30Comments(0)東洋医学2021年

2014年01月25日

腸は第2の脳って(゚д゚)?

昔から言われていることなのですが

腸は第2の脳

最近またメディアでクローズアップされています。

内臓の大切さがどんどん表面化すれば

暴飲暴食・ストレスなども

少なくなると信じています(´∀`)b

それで健康なるならOKヽ(*´∀`)ノ


◆腸の働き

簡単に言うと腸は胃で溶かされたものから

栄養を吸収する場所!

吸収が悪いと『脳』が上手く回らない(ノД`)

また東洋医学では痴呆

栄養吸収の不足からくるという考えもある。

そう考えると『腸』をいたわらないと!


◆腸をいじめると

いじめるとは…

暴飲暴食・ストレスが圧倒的に多いです!!

咀嚼回数が少ないと胃がフル稼働して

結果、疲れて硬くなり

腸が上から押しつぶされる(゚д゚lll)

そして、詰まる(便秘・腸閉塞など)

色々な症状が出てくるので気をつけましょう(´∀`)b


◆腸を健康にすれば

腸内環境を整えることで

栄養吸収もよくなり

身体に質の良いものが周る

そして質の良い筋肉や骨格が形成されるのです!

さらに、思考が柔軟になるので

健康の上のレベル?!

健全へとステップアップできるのです(*^^)v


★沖縄セラピストグループ企画イベント情報★

シナプソロジー 〜脳を活性化してココロとカラダをリフレッシュ‼
https://www.facebook.com/events/216350281885448/

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クライアントの笑顔と気づきを目指す整体【まこと整体院】
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Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 18:49Comments(0)東洋医学2014年 1月

2013年09月06日

この時期の邪気(病気の原因)は何でしょうか?

東洋医学からみた場合、季節の変化で【火邪】【暑邪】【湿邪】が

影響するといわれています。夏から秋頃ですね。

火邪
夏の時期に多く、【蒸発】【炎上】の性質があり、

身体の上半身に熱が上がってきて、高熱、顔や目の赤み、

歯茎の腫れなどがあります。また、精神状態の不安定、

不眠症、身体のだるさなどもあるので気をつけましょう。

暑邪
夏特有で【】を帯びた状態をさし、高熱、顔の赤み、大量の汗、

喉の渇きなどがあります。熱によって身体の水分と気力を

失いやすいので息切れ、脱力感も出てきます。

湿邪
梅雨や台風時期に多く、【】の性質があり、

身体の水分を滞らせるので内臓や経絡がつまり、むくみ、便がスッキリ出ない、

胸のつまりなどがあらわれます。

身体の倦怠感(重だるさ)もあり、下半身に多く出る傾向があります。


これらは単発だけではなく複合型もあるので、

季節で体調を崩しやすい方は『外因(外からの影響)』に対して、

対策・対処法を見つかておくと(・∀・)イイネ!!


★健康を保っていればある程度は跳ね返せるので

邪気に負けない体作りをヽ(*´∀`)ノ  


Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 08:21Comments(0)東洋医学

2013年09月05日

病気の原因について

病気を表面的にみないためには東洋医学がお勧め!

全体的な繋がりやバランスをみることによって

根本治癒・治療ができるのです。

では、東洋医学は病気の原因をどう分類しているか説明します。

◆外因
身体の外から侵入してくる病邪。気候の変化など環境の影響をうけることです。

『風・寒・暑・湿・燥・火』の6つに分類され六邪六淫ともいわれています。

分かりやすく言うと季節の変わり目に体調が崩れるのもその影響が大きですね。

◆内因
先天的な体質、心のバランス変化による後天的な体質があり、

特に東洋医学では精神状態が身体に及ぼす影響を重視しています。

感情の変化は『喜・怒・思・憂・悲・恐・驚』の

7つに分類され七情といわれています。

こちらも簡単にいうと喜怒哀楽などの感情が

高まり過ぎると内臓を傷つけてしまい病気を引き起こすとされています。

◆不内外因
外因・内因に分類されない生活習慣などをさします。

偏食・疲労・運動不足・外傷などです。


皆さんはこの3つの原因に対策はとれていますか?

まずは、『気づき』が大切です!

それから対策になるので月初めには身体動かして対話してみましょう(*´∀`*)


-クライアントの笑顔と気づきを目指す整体-
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Posted by 内臓から心と体を整える【まこと整体院】 at 11:40Comments(0)ストレッチ東洋医学
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